おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画のシュリです。アクションスパイ映画です。
「アクション映画はジャッキーチェンしか見ない・・・」
「今から２０年以上前の映画ってどうなの？」
こういう風に思っている人、集合！
確かに、この映画は２０００年に公開された映画で今から２０年以上前の映画なんです。
ですので、面白いかどうかってわかりませんよね・・・
そこで、私が実際見てみてレビューしていきます。
あらすじ
1998年。
韓国情報機関“OP”の情報部室長ユ・ジュンウォンは、相棒のイ・ジャンギルと共に、武器密売人イム・ボンジュからある情報を入手するために落ち合う約束をするが、ボンジュは何者かに狙撃され即死する。
現場の状況からジュンウォンは、北朝鮮の凄腕女性工作員イ・バンヒが事件に関係していると直感し、捜査を進めるうちに、バンヒがボンジュと組んで液体爆弾CTXを手に入れようとしていたことを突き止める。
シュリ : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
北朝鮮と韓国のスパイ映画ですね。
南北問題を扱った映画
シュリ以外にも南北問題を扱った映画って結構あるんです。
ペ・ドゥナ主演 韓国卓球映画 ハナ～奇跡の４６日間～ 感想とネタバレ、【ネタバレ】韓国映画 プロミス 氷上の女神、と言った面白過ぎるスポーツ映画。
映画 プンサンケ➡感想とネタバレや、映画 レッドファミリー➡あらすじと感想 面白い。
さらに映画 ベルリンファイル➡あらすじと感想、映画 JSA➡感想とネタバレ 豪華キャストといった映画もあります。
メチャクチャ多いですね！
それだけ、重要なテーマなのかもしれません。
ソン・ガンホも出てる！
ソン・ガンホと言えば映画 パラサイト 半地下の家族➡感想とネタバレですね！
かなり爆笑した映画です！！
感想
５０点！微妙！！
アクション映画というだけあって、銃撃戦が多いです。少し、銃撃戦がくどいです。
大事な話のストーリーも、無理やりお涙頂戴的な内容で、無理やり泣かせようとしている感じがする。
恋愛シーンが多く、正直退屈な感じはします。
韓国諜報員が、ひたすら北朝鮮諜報員を追い詰めていくという内容で、どこかありきたりな感じがします。
韓国と北朝鮮の映画ってけっこう多いんですが、やはりどの映画も韓国の肩を持っている感じがありますね。
ですので、ペ・ドゥナ主演 韓国卓球映画 ハナ～奇跡の４６日間～ 感想とネタバレは、格別に面白いと言えます。
話はそれましたが、結論としてはイマイチです。
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公のジュンウォンは、韓国の秘密諜報員。
ジュンウォンには、金魚屋で働く恋人のミョンホンがいる。
ある日、ジュンウォンが武器商人を追い詰めると、商人が撃たれて死亡する。
ジュンウォンは、その時に怪しい女を見る。
犯人は、その女だった。
ある日、韓国警察はCTXという爆弾を運送中、北朝鮮部隊にCTXを盗まれる。
このCTXの運送は、超極秘任務だった。
にもかかわらず、北朝鮮に狙われた。
ジュンウオンは内通者がいると疑う・・・
（いまでも、韓国に北朝鮮の諜報員は居るんでしょうね・・・）
↓
北朝鮮軍は、CTXをサッカー会場に仕掛けたとの情報を、ジョンウンは知る。
ジョンウンは、爆破を防ぐためサッカー場に行き、北朝鮮軍と戦う。
そして、ジョンウンはその際、恋人のミョンホンが、イ・バンヒと知る。
そして、ジョンウンは、自分の恋人を射殺する・・・
おしまい
最後に
長い銃撃戦、どうでもいい恋愛シーン、緊張感のない犯人捜し。
正直、期待外れでした。
残念です・・・
個人的に、見なくてオッケーな映画です。
ではまた！
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