おはようございます、ふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、英国王のスピーチです。
「政治の話はちょっと・・・」
「しかも外国の政治とか興味が全くない・・・」
政治が絡んだ映画なんて見たくない!!って人、集合!!
たしかに、タイトル的に政治の話が避けられませんね。
だから見ないっていうのでは、少しつまらない!!
そこで、実際に見てみてレビューしていきます!
あらすじ
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。
きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世(ファース)が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。
英国王のスピーチ : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
感想
65点!少し退屈!!
話が実話ベースなのでダラダラ進んでいきます!!
陛下と言語聴覚士との友情の話でして、ケンカしたり仲良くなったりと、見てて飽きてくる内容です。
そうはいっても、最後のスピーチは吃音症の陛下だからこそのスピーチだから、胸が熱くなる!
再び戦争がはじまり、国民は不安になっている。
そんなときに、上手く話せない陛下が頑張ってスピーチを行い、それが国民の胸を打つ!!
弱点が武器になった瞬間である!
しかし、話がダラダラ続くから見てて退屈になる!!
【ネタバレ】印象に残ったシーンと感想
主人公ジョージは、イギリスの王家の陛下。
しかし、吃音症(言葉が上手く話せない)のため、人前でスピーチをすることが苦手。
そのため、スピーチは上手くいかず、いつも落ち込んでしまう・・・
(辛いですよね、人前で恥をかくようなことになりますから・・・)
↓
ジョージは、妻の紹介でライオネルという医者に出会う。
当初、ジョージはライオネルと治療方針でぶつかり合うが、治療の効果が表れたことにより治療を受けることになる。
ジョージの吃音症の原因は・・・
- 左利きから右利きに矯正された
- X脚矯正
- 父を恐れていた
とのこと。
(こういうのって時々聞きますよね!矯正っていいのかな?って思いますね!)
↓
そんななか、ジョージの兄が急遽、王室を去ることになる。
ジョージの父も死亡。
ジョージは国王になる!!
しかし、ジョージの吃音症は完治していない・・・
公務のスピーチにはライオネルが常に立ち会っていた。
(二人の友情は見ててほっこりしますよ!)
↓
しかし、そんな時、ライオネルが役者であって医師でないことが発覚する!
ライオネルは、陛下の立ち合いを認められなくなったと思えたが・・・
ジョージが、ライオネルの立ち合いを認め、ライオネルは正式に雇われた!
そんな時、ドイツのヒトラーが戦争を仕掛けてきた!!
(国王と平民との友情です!なんかすごいですね!!)
↓
国民は戦争に対して不安がる。
ここで、ジョージはスピーチをしなければならなくなった・・・
ジョージのスピーチ次第では国民が一気に暴動するかもしれないほどピリピリしている。
そんな中、ジョージは、ドモりながらも、それが上手く間となって、スピーチが厳格に聞こえる。
結果、スピーチは成功する。
最後に
いい話なんですが、少しダラダラしていたのがマイナスポイントです。
もっと、サクサク話が進んでもよかったのかなって思いますね!!
特に、オススメしないです!!
ではまた!
コメント