おはようございます、年間100本以上映画を見るふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画のホームランが聞こえた夏です。聴覚障碍者のスポーツ映画です。
「スポ根映画は暑苦しそう…」
「弱小→猛練習→勝利のワンパターン映画なんでしょ?」
スポーツ映画が苦手な人、集合!!
私は、スポーツ映画はとても好きです^^
暑苦しいのも全然イケるタイプなんです^^
そして韓国のスポーツ映画って結構面白いのがあるんですよ!
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これだから韓国映画はやめられませんね^^
そこで、今回も期待してこの映画をレビューしていきます!
あらすじ
天才ピッチャーと賞賛されながらも聴覚を失ってしまったミョンジェは、聴覚障害者学校へ転校し、二度と野球はしないと誓う。
その高校の野球部は中学生レベルの弱小チームだったが、ある日、暴行事件を起こして謹慎処分になった国民的スター投手キム・サンナムがコーチとしてやってくる。
サンナムは練習を見ているだけのミョンジェに、一緒に野球をやろうと説得するが……。
実在する聴覚障害者学校野球部の実話にもとづいた青春ドラマ。
ホームランが聞こえた夏 : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
スポーツ映画ありがちなタイプの話ですね。
弱小チームが鬼監督の元、猛練習して勝利するみたいな感じですね。
感想
70点!いいねー
ありきたりな韓国スポーツ映画なんです。
弱小チーム→鬼監督→猛練習→いい試合で感動みたいな何ら変わりない普遍的なスポーツ映画なんです。
ですが、この流れを知っていてもやっぱり感動ってしちゃうんですよね…
韓国映画の凄さですよ。
ありきたりな感動なんですが、やっぱりいい!!
見てて安心できるんですよね…
しかも、この映画って実話を元に作られた映画なんです。
野球は健常者と聾啞者が一緒にできるスポーツだからこそ、野球でしか伝わらない感動がこの映画にある。
こういう映画がもっともっと世に出てくれたらなと思ってしまいます。
野球に打ち込む青年たちの成長も魅力。
ぜひご覧あれ!!
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【ネタバレ】ザックリ解説
韓国の英雄的ピッチャーのキム。
彼は不祥事を起こしたことで聴覚障碍者の学校に野球部の監督ボランティアとして赴任することに。
案の定、キムは当初は全くやる気がなく適当に指導していた…
(韓国のスポーツ映画の定番ですよ。能力は高いが人格破綻している監督って^^)
↓
そして、キムが赴任した学校で生徒は野球を一生懸命がんばっている。
ある日、練習試合をするが相手方から舐められてボコボコにされる。
そして、チームは猛練習する。
(ありきたりですよ、でもこのありきたりがいいんですよね^^)
↓
そして、ピッチャーが牽制の練習をする。
そのサインはキャッチャーが自分の顔を触るものだ。
これがのちに悲劇を招く…
(これが伏線になっていたんですね)
↓
鳳凰戦という野球大会に参加する。
なんと対戦相手は、練習試合でボコボコにされた相手だった。
今回もボコボコにされると思っていたが、なんと試合は同点のまま延長戦になる。
そして、相手側の攻撃の時、敵のバッターの足踏みで砂がキャッチャーの顔にかかる。
キャッチャーは目に入った砂を取ろうと顔を触る。
なんとそれを見たピッチャーが牽制と誤解して一塁に送球しようとしらそれがボークになってしまう…
押し出しで試合は負けてしまう…
おしまい
最後に
ありきたりな感動です。
甲子園とか好きな人ならきっと感動すると思います。
一生懸命やっている人は美しいですね…
おススメの映画です!!
ではまた!!
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