おはようございます、年間１００本以上映画を見るふじブロです。
今回ご紹介したい映画は、韓国映画のベイビー・ブローカーです。ハラハラドキドキのサスペンス映画です。
「サスペンスって話が難しそう…」
「話が理解できなかったらどうしよう…」
サスペンス映画アレルギーの人、集合！！
私もその一人です＾＾
ところがどっこい、韓国サスペンス映画って【U-NEXT】おすすめ韓国サスペンス映画ランキングベスト９のようにかなり面白いのも存在するのも事実！！
だから、韓国サスペンス映画って結構個人的にオススメなんです＾＾
ですが、やはりつまらない映画もあるのも事実…
そこで、実際に見てレビューしていきます！
あらすじ
子どもを育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていく「赤ちゃんポスト（ベイビー・ボックス）」を介して出会った人々が織り成す物語を、オリジナル脚本で描く。
古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョンと、赤ちゃんポストのある施設で働く児童養護施設出身のドンスには、「ベイビー・ブローカー」という裏稼業があった。
ある土砂降りの雨の晩、2人は若い女ソヨンが赤ちゃんポストに預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。
しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンが、赤ん坊が居ないことに気づいて警察に通報しようとしたため、2人は仕方なく赤ちゃんを連れ出したことを白状する。
「赤ちゃんを育ててくれる家族を見つけようとしていた」という言い訳にあきれるソヨンだが、成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出ることに。
一方、サンヒョンとドンスを検挙するため尾行を続けていた刑事のスジンとイは、決定的な証拠をつかもうと彼らの後を追うが……。
ベイビー・ブローカー : 作品情報 – 映画.com (eiga.com)
ちょっと、小難しそうなイメージがあります。
今の時点で、少しつまらなさそうな感じがしますね…
キャスト
ソン・ガンホ
ソン・ガンホがこの映画で2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、韓国人俳優初の男優賞を受賞しました！
よくわからないけど、すげー－－－！
そして、ソン・ガンホといえば映画 パラサイト 半地下の家族➡感想とネタバレですね！！
これは２回見たけど、やっぱり面白い！！
さて、今回の映画はどうか？楽しみですね！！
ペ・ドゥナ
来ました！面白い映画にはペ・ドゥナあり！
ペ・ドゥナと言えば、ペ・ドゥナ主演 韓国卓球映画 ハナ～奇跡の４６日間～ 感想とネタバレ号泣確定えいがです…泣けました…
また、【ネタバレ】韓国映画 私の少女→あらすじと感想天才ペ・ドゥナ、キム・セロン出演、二大天才女優が出演しているだけあってやっぱ面白かった！！韓国の社会問題がひしひしと分かりました！！
今回の映画もかなり期待しています！！
感想
５５点、つまらない…
この映画のテーマは赤ちゃんポストに捨てられた子供の養子縁組。
デリケートなテーマだけに見る前の興味はMAXになったのは私だけか？
だって、普段なかなか考えることないですよね、赤ちゃんポストや養子縁組って…
こういう社会問題って日韓共通なんだなーって思わされますね。
少しでも、不幸な子供が減るように願うばかりです…
しかし、話の内容はグダグダ…
というか、話の設定が正直微妙…
若い母親が売春婦で、交際相手を殺害とかありそうでない話じゃないですか？？
だから個人的に段々興味が薄れてきてしまって、話が退屈に感じてしまいました…
しかも、人身売買させようとする韓国警察のおとり捜査もちょっとやりすぎなんじゃない？？って思わされてしましました。
しかも、最終的におとり捜査をしようとした警察（ペ・ドゥナ）が母親の出所まで子供を育てるとか普通しないでしょ？
っていうことをサラッとさっせてしまっています。この映画。
だから見てて「うそ？？」ってなりましたね。
まあ、フィクションだからアリなんでしょうが…
この映画の何がよくてソン・ガンホが上記の賞を受賞したのか謎。
もっと、受賞基準をはっきりしたらいいのにっておもってしまいました。
赤ちゃんポストや養子縁組っていうテーマが重すぎて、その内容に見合っていない映画。
期待外れでした…
【ネタバレ】ザックリ解説
若い母親のソナが、赤ちゃんポストに赤ちゃんを捨てる。
ソン・ガンホは、赤ちゃんを拾い養子縁組させることで報酬を得る養子縁組ブローカー。
ソナは赤ちゃんを捨てたことを気にしてソン・ガンホの元を訪ねる。
なぜか、ソナは赤ちゃんの養子縁組を成立させることで報酬を受けとることに協力する…
（なんで？って思いますよね。個人的にそこで引っ掛かりました…）
↓
それを警察のペ・ドゥナが見ていた。
現行犯逮捕するためペ・ドゥナは赤ちゃんの買主を雇いおとり捜査するが失敗する…
（なんでそこまでするのって思っちゃいますね）
↓
なんと、ソナが赤ちゃんを捨てた理由は、自分が赤ちゃんの父親を殺したから。
ソナは赤ちゃんを殺人犯の子供にしたくなかったからある。
ソナはペ・ドゥナの勧めで自首する。
ソナが出所するまで赤ちゃんはペ・ドゥナが育てた。
おしまい
最後に
全体的にな「なんで？？」って思ってしまうシーンが多いですね。
だから見てて退屈になってきます…
残念でした。
ではまた！
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